少年バビロン (少年巴比伦) 第28回東京国際映画祭 アジアの未来

高校を卒業したばかり,20歳のルー・シャオルーは地元の化学工場に勤めることになる。この街では,誰もがこの化学工場に勤めることになるのだ。言われるままに働いていたシャオルーだが,工場の女医であるバイ・ランに心惹かれる。何度もアタックするうちに,どうやらうまい具合に恋人らしき関係になったのもつかの間,バイ・ランは上海にある医大の大学院を受験すると言い出した。

コメディタッチで描かれる青春なのだが,まさに中国大陸映画のテイストで,今ひとつついていけない部分も多い。何やら生真面目過ぎる部分が多いからかもしれない。台湾の「あの頃、君を追いかけた」やヴィッキー・チャオ監督の「So Young~過ぎ去りし青春に捧ぐ~」に連なる作品だと言えなくもないのだが,そこまで青春のみずみずしさが感じられないような気がする。

©Design Parter(UK) LTD.

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください