人類の終焉、人工知能の時代が始まる
2044年、太陽風の増加により砂漠化が進んだ地球。
生き残った人類はわずか、2100万人。
存亡の危機の中、生き残りをかけて、人型ロボット・ピルグリム7000型<オートマタ>を開発した。
|制御機能1|生命体に危害を加えてはいけない
|制御機能2|ロボット自身で、修理・修繕をしてはいけない
二つのルールが組み込まれた人工知能(A.I.)搭載のオートマタが共存する社会。
砂漠化を防ぐ防御壁の建設など、人間に代わる労働力として、オートマタは必要不可欠となっていた。
その状況下、この絶対破ってはいけないルールが破られた。
オートマタが改造されたのだ!
混沌とした世の中で、ロボットの心が覚醒し、その一方で人間のモラルが崩壊していく…。
SF界の巨匠、アシモフから着想を得た斬新なストーリーは絵空事ではない、
現実に起こりうる世界として、すでにA.I.の禁断領域に足を踏み入れた我々に驚きと恐怖をもたらす!
アントニオ・バンデラス主演の近未来リアルスリラー
【STORY】
2044年、太陽風の増加により砂漠化が進んだ地球。人類存亡の危機の中、「1.生命体に危害を加えてはいけない」「2.ロボット自身で、修理・修繕をしてはけない」というルールが組み込まれた人工知能搭載ロボット“オートマタ”は人間に代わる労働力として必要不可欠となっていた。しかし、オートマタを管理するジャックは、絶対に変更不可能とされていたルールが破られたことを知る。その真実に辿り着いた時、人類の繁栄は終焉を迎え、人工知能の時代が始まる…。
出演:アントニオ・バンデラス、ビアギッテ・ヨート・スレンセン、ディラン・マクダーモット、メラニー・グリフィス
監督・脚本:ガベ・イバニェス
製作:レス・ウェルドン
2013年/ブルガリア・アメリカ・スペイン・カナダ/109分/シネスコ
配給:松竹(株)
2016年3月5日(土)新宿ピカデリー他 全国ロードショー
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