【第29回 東京国際映画祭】 レッドカーペットとオープニングセレモニー

台風の多かった9月から、朝晩の冷え込みを感じるようになり、ぐっと秋の深まった東京。本日10月25日(火)、六本木ヒルズ・アリーナにて第29回東京国際映画祭が開幕しました。アリーナに敷かれた全長100mのレッドカーペット。トップバッターには、今年のフェスティバル・ミューズを務める黒木華が、艶やかな振り袖姿で登場。黒木を皮切りに、ゲストが次々とカーペットを彩り、国内外のマスコミと観客で埋め尽くされたアリーナは熱気に包まれました。揃って袴姿で登場したクロージング作品『聖(さとし)の青春』の松山ケンイチと東出昌大は、時間の許す限りサインコールに応えファンとの交流を楽しみました。レッドカーペットゲストのトリを飾ったのは、オープニング作品『マダム・フローレンス!夢みるふたり』主演のメリル・ストリープ。途中から降り始めた秋雨をものともしない世界的名優の迫力と気品は会場を圧倒しました。正面ステージでは、オープニング作品とクロージング作品、さらには安倍晋三内閣総理大臣が一堂に会し、首相から両作品の感想を述べる場面がありました。レッドカーペットイベント終了後、EXシアターにて行われたオープニングセレモニーには、安倍首相のご挨拶と今年の審査委員のご紹介などがありました。オープニング作品『マダム・フローレンス!夢みるふたり』にて主演を務めるメリル・ストリープの舞台挨拶も行われ、メリルは、「大好きな東京に再び来られた」と頬を緩め、今年のオープニング作品に選ばれたことへの感謝を語りました。

【主なゲストのコメント】
★オープニング作品【『マダム・フローレンス! 夢みるふたり』 メリル・ストリープ コメント】
「大好きな東京にまた戻って来られてうれしいです。監督と共演のヒュー・グランドはとてもすてきな方。今回いっしょに来られなくて残念ですが、みなさんにこの映画を大いに笑って楽しんでいただきたいです」
★クロージング作品『聖(さとし)の青春』松山ケンイチ コメント
「僕にとって映画祭はたくさんの人からエネルギーをもらえる場。今日もたくさんの人からパワーをもらいました。しかも今日は僕も大ファンのメリル・ストリープさんと、日本を代表するアベ・マリオ(会場笑)、ではなく、安倍首相と肩を並べさせていただき光栄です」
★安倍晋三内閣総理大臣 コメント
「今年も東京国際映画祭がいよいよ始まります。名優のみなさんの凝縮した演技をぜひ楽しんでいただきたいです」
★審査委員長 ジャン=ジャック・ベネックス
「審査員長に選んでいただきとても光栄です。厳しい時代には調和をもたらす映画がつくられます。審査員のメンバーと想像力豊かで面白いものをみつけていきたいです」

©2016 TIFF

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