日別アーカイブ: 2016年10月23日

第29回東京国際映画祭 SAMURAI(サムライ)賞: マーティン・スコセッシ監督と黒沢清監督に決定!

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kiyoshi_kurosawa

比類なき感性で「サムライ」のごとく、常に時代を斬り開く革新的な映画を世界へ発信し続けてきた映画人の功績を称えるSAMURAI賞。開設3年目となる今年は、『沈黙 -サイレンス-(2017)』、『ディパーテッド(2006)』、カンヌ国際映画祭パルム・ドール受賞作品『タクシードライバー(1976)』のマーティン・スコセッシ監督と『岸辺の旅(2015年)』『トウキョウソナタ(2008年)』『CURE(1997年)』の黒沢清監督との両氏に贈らせて頂くことが決定致しました。SAMURAI賞は、新しい時代への道を斬り開く画期的なフィルムを作成し続けてきた映画制作者の功績を表彰します。(第1回目の受賞者:北野武監督、ティム・バートン監督 第2回目の受賞者:山田洋次監督、ジョン・ウー監督)
SAMURAI賞授賞式は、11月3日(木)に行われます。受賞を記念し、黒沢清監督のSAMURAI賞特別講演も同日に開催され、黒沢清監督の優れた経歴を振り返るとともに、映画制作における今まで黒沢監督が直面してきた課題などをお話し頂きます。
(マーティン・スコセッシ監督は来日できませんが、授賞式当日はご本人のメッセージをご紹介する予定です。)

【第3回”SAMURAI(サムライ)”賞授賞記念 黒沢清監督 スペシャルトークイベント】
日時:11月3日(木・祝) 10時30分開場 11時開演(12時30分終了予定)
場所:アカデミーヒルズ49 タワーホール

【第3回”SAMURAI(サムライ)”賞受賞式】
日時:11月3日(木・祝) 14時開演の第29回東京国際映画祭クロージングセレモニー内で実施
場所:EXシアター六本木

第17回東京フィルメックス 来日ゲスト第1弾発表!キム・ギドク、モフセン・マフマルバフ、アミール・ナデリ、リティ・パン 来場決定!

この度、11月19日(土)-27(日)開催の映画祭「東京フィルメックス」の来日ゲスト第1弾が確定しました。

 今年のオープニング作品『THE NET 網に囚われた男』のキム・ギドク監督は、『受取人不明』(01)『春夏秋冬そして春』(03)『アリラン』(11)『嘆きのピエタ』(12)『殺されたミンジュ』(14)に続き、6度目となるフィルメックスでの上映です(映画祭来場は2012年を除き、5回目)。『アリラン』と『嘆きのピエタ』では、本映画祭で2年連続となる観客賞を受賞するなど、多くのファンから支持されています。本年9月のヴェネチア映画祭で話題を集めた最新作を携えて、華々しく映画祭の開幕を飾ります。

  西島秀俊主演の『CUT』(11)で幅広い映画ファンから注目を集めた、イラン出身のアミール・ナデリ監督の最新作『山<モンテ>』は、イタリア・ロケを敢行した異形の傑作。ヴェネチア映画祭で「監督・ばんざい賞」を受賞し、本作が特別上映されました。

 カンボジア出身で、ポル・ポト政権時代にフランスへ移住し、ドキュメンタリーを中心に活躍しているリティ・パン監督は『消えた画 クメール・ルージュの真実』(13)に続いて、自身の体験に基づいて母国の歩みを詩的なアプローチで投影した『エグジール』を今年のカンヌ映画祭で発表して、大変な注目を集めました。

  また、イランの巨匠モフセン・マフマルバフ監督が1990年当時に製作した『ザーヤンデルードの夜』は、1978年のイスラム革命の前後から現代までの3つの時代を描き、革命の意味を鋭く問う作品ですが、検閲により国内外を問わずまったく観ることのできなかった幻の作品です。製作当時の100分版から奇跡的に復元された63分版の上映とともに、マフマルバフ監督自身が、本作について語ります。

 この他にも、『迷子の警察音楽隊』(07)で日本の映画ファンにも注目されたエラン・コリリン監督や、ミャンマー出身で台湾で活動するミディ・ジー監督などの世界が注目する映画作家が、見逃せない最新作とともに来日します。

来場したゲストは、作品上映後に観客との質疑応答を予定しております。

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第17回東京フィルメックス 来場ゲスト(予定)

キム・ギドク(『THE NET 網に囚われた男』監督)
アミール・ナデリ(『山<モンテ>』監督)
モフセン・マフマルバフ(『ザーヤンデルードの夜』監督)
リティ・パン(『エグジール』監督)
エラン・コリリン(『山のかなたに』監督)
ミディ・ジー(『マンダレーへの道』監督)  ほか

            ※10月20日現在
            ※11月上旬にこの他のゲストも発表予定